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AEDとペースメーカー

心臓を補助的に動かす器具のペースメーカーとAEDは同時に使用可能でしょうか?
通常、私達の心臓は正常なリズムで動いています。
このリズムが遅くなってしまって、正確なリズムで動いていない状態を不整脈といいます。
不整脈の方は、胸の左上に心臓を正確に動かすための人工のペースメーカーというものを植え込んでいる場合があります。心臓のリズムが遅くなりすぎるとペースメーカーが作動して、正確なリズムをとることが出来るのです。


このペースメーカーを使用している場合に、AEDを使用するには、
ペースメーカーから3センチほど離した場所にパッドを貼らなくてはいけません。


ペースメーカーは5cm程度の機械です。
左胸に硬くコブのようなものがあったら、それはペースメーカーかもしれません。

触れば分かるでしょうが、実際に見たことがなければ、判断するのは難しいかもしれません。
もし胸の辺りに膨らみがあったら、仮にペースメーカーでなくても、避けてパッドを貼ったほうが無難かもしれません。

先にも述べたように、ペースメーカーが植え込まれるのは、左胸の位置です。
AEDのパッドは胸の右上と左下に貼るのが通常の使用方法ですから、問題はありません。
しかし、まれに右胸にペースメーカーを植え込んでいる場合があるそうです。
このような場合も、ペースメーカーからパッドを離して貼るようにします。
適切な場所に貼れたら、AEDの指示通りに処置を施せば、ペースメーカーを使用している方にもAEDを使用可能です。

AEDとは、自動対外式除細動器のことをいいます。 これだと馴染みが薄いのでわからない人も多いと思いますが、 目にした事はあるかもしれません。 例えばドラマなどで、医師が機械を手に取り意識のない患者に電気ショックを与えているシーンなどに登場する機械を見た事はありませんか?あの機械をAED(自動体外式除細動器)(自動体外式除細動器)といいます。 今までは、このAED(自動体外式除細動器)を使えるのは、医師や救命救急士の資格保持者に限られていました。 しかし、2004年の法改正によって、私達のような一般人も使用することが認められたのです。 現在、日本では年間、数万人もの方が心臓病で突然死で亡くなっています。 救急車が駆けつけてから、AED(自動体外式除細動器)による治療をしていては、助かる命も助からない、 止まりかけた心臓は早ければ早いほど、回復する可能性が高いと言われています。 実際に救急車が到着して、すぐにAEDを行っていたら助かったかもしれない命も多くありました。 ですから、救急車を呼んでいる間に居合わせた人たちで、 AED(自動体外式除細動器)による処置が施せたらもっと多くの命を救えるのではないか? そんな、理由から一般人の使用が法律で認められたのです。 もちろん、心臓に電気ショックを与えるので、危険と思うかもしれませんが、 きちんとした取り扱い方をすれば、比較的簡単に操作できるようになっています。 AED(自動体外式除細動器)は、一般人でも簡単に使用できるように作られています。 携帯電話の操作よりも簡単だと言うのですから、驚きですね。 もしかしたら、明日にでも使わなくては、いけない時が来るかもしれません。 そして、あなたのおかげで、一つの命が助かるかもしれません。 この機会に、AED(自動体外式除細動器)についての知識を蓄えてみませんか?

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